令和6年度補正予算の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の概要が示されました。
12月18日時点で分かっている大きな改正は、
 従業員51人以上の枠が追加されたこと。
 基本要

ものづくり補助金公募申請に挑戦!その3
補助事業候補者になる率を高めるための方法をお知らせします。
架空の事例を示し事業計画を作っていきます。
架空の事例を示し事業計画を作っていきます。

最初は、概算で、メーカーや外注先からもらった見積を表に入れ資金計画を立てます。
 自己資金で不足する、若しくは借入した方が良い、と判断した場合は、この段階で、金融機関に相談してください。
 金融機関の審査に時間を要する場合もあり、提出期限までに「資金調達確認書」を金融機関から受けられず、申請時に添付できない時は、「事業の遂行が困難である」「申請要件を満たさない」事業と判断され、補助対象外になる可能性があります。
 金融機関との相談は、早急に!
  ☐製品・サービス高付加価値化枠
  ☐グローバル枠
   ☐海外への直接投資に関する事業
   ☐海外市場開拓(輸出)に関する事業
   ☐インバウンド対応に関する事業
   ☐海外企業との共同で行う事業
    ≪該当にチェックを入れる≫
≪具体的内容が出来上がってから作ります。≫
≪具体的内容が出来上がってから作ります。≫
 ここに記載するのは、単価で50万円以上の機械装置及びシステムです。
記載事項は、
 導入する機械装置(システム)の個別名称
 導入する機械装置(システム)の型番  
注意点は、「5.経費明細表」及び本文中に記載されている、機械装置(システム)の個別名称の表現を同じにすることです。
 いずれか一つを選択しチェックします。
 製品・サービス高付加価値化枠は
   ☐新商品(試作品)開発 または ☐新役務(サービス)の開発 のどちらかにチェックします。
 次は、具体的に取り組む事業の内容です。
 これからの項目は、具体的な記述が必要となります。
 まずは、資料を集め事業計画を作成するための基礎資料を作りましょう。
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